Cisco L2スイッチの収容ポートの拡張
L2スイッチのポート拡張の種類
・カスケード接続
メリット
UTPケーブルで接続するだけなので安価で容易
デメリット
ブロードキャストストームのを考慮する必要がある。
・スタック接続
メリット
ブロードキャストストームを考慮する必要がない。
デメリット
スタックケーブルが高価
スタック接続の手順(ノウハウ)が必要
スタック接続できる機種が決まっている
#スタック接続の手順
Configを投入する前にスタック接続を行います。
マスタ側の機器
Swtich# switch 1 priority <1-15>
Swtich# relaod slot 1
メンバー側の機器よりもPriority
「show ip interface brief」でインターフェース番号が1/0/~になっていること確認
メンバー側の機器
Swtich# switch 1 priority <1-15>
Switch# switch 1 renumber 2
Swtich# reload slot 1
「show ip interface brief」でインターフェース番号が2/0/~になっていること確認
スタックケーブルを接続する。
スタックケーブルを接続するとslotがreloadされConfigが同期され、一台の機器として認識される。